nonnon0401のブログ

愛犬との生活について記録 plus

仏花

私は祖父母と一緒に暮らしたことがないし

ご先祖さまに感謝とか敬意とか

あと、御仏壇とか


いい歳して

正直、よくわからへん


そんな事でもよくも看護だ介護だと

毎日仕事をしている訳で

いい加減な話…


誰かを大切に思い続けるというのは最後は家族であって医療従事者ではない


先に虹の橋のふもとに行って待ってる子の時も

しばらくの間、

お花を絶やすことができなかったように


のんちゃんにもずっとお花を絶やしていない


スーパーの298円のお花で

絶対398円のは買わないんやけど


のんちゃんは私がケチなんは知ってるから大丈夫


仏花というのはふつうは左右対称にあるものやけど

別にそうでなくてもいいらしい


2つ買ったら298×2になってしまう


なるべく日持ちがするお花でトゲがないお花が良くて

菊やカーネーションがその代表的なお花


お花を供える理由を知った時


お花を絶やしたくなかった自分の気持ちに気がついた


仏花は仏様に供えるにしては

こちらに向けて供える事に意味があるらしく


亡くなった大切な人(うちの場合は犬)が

残された家族を見守ってくれているという意味があるそうで…



納得



じーっとお花を見てると


のんちゃんがあの可愛い顔で見ててくれてるなぁって

感じる。毎日。


のんちゃんのイメージカラーはピンク色なので

できるだけピンク色のお花にするけど

298円のお花の中から選ぶから違う時もある

できれば菊じゃなくてもうちょっとポップなお花とかも選びたい


だけど昨日、買ったガーベラをどうやってもセンス良く飾れなくて

のんちゃんにごめーんって言った。




いや、これ絶対センスないわ

プレバト出たら(出るわけないけど)最下位やね


298円にしてはシャキっとしたガーベラやのに申し訳ない

何回かさし直したりしたけど上手くいかず

こんな縦に花並べるしかできひんって…


そして赤い実がついてるやつが何なのかもわからず…

ネット情報の曖昧さ

今日、心臓病が発覚して投薬治療後1週間の

はなちゃん再診日です。


今日も相変わらず混み合う動物病院さん


人気がある=信頼できる獣医さん

と思って嬉しくなる。


僧帽弁閉鎖不全症

三尖弁閉鎖不全症

肺高血圧症


なんの症状も見当たらないのに

ワクチン接種を機に見つかった病気…


怖すぎて色々調べすぎて…


夜な夜ないっぱい調べまくる。

心臓はね、筋肉で出来てるから

タンパク質をしっかり食べると良い

ササミとか良質のタンパク質


再診日を待たずにササミを茹でて

心臓病に塩分は厳禁

ただ水から茹でる。


ササミ、ササミ、ササミ


はなちゃんの心筋様、


栄養あげるから助けてください。


ササミくらい献上致します。


はなちゃんの心筋様、


僧帽弁と三尖弁が不具合です。

なんとか、お願いいたします。


診察室で確認のため先生にお聞きしました。


良質なタンパク質(ササミ)を与える事は

心臓病の子の回復に効果があるのか…



勝手な事をしては

ダメらしいです。


怪我とかによる筋肉の断裂などには良いそうですが

ササミで心臓病が良くなることはない。


心臓病でお薬を飲まないとダメな子は

腎機能が要なので

あまり高タンパクな物を与えると

腎不全になると…

利尿剤のコントロールが必要な子は

むしろ腎臓の治療食を始めた方が良いそうです。


ネットで調べた事で知ったかぶって間違った事するのは絶対アカン。


はなちゃん、ごめんね。


後、コロナの影響で重症化の判断基準にSpO2モニターがたくさん出回っていて


人間用で犬も測れるのか聞いたら…


犬は舌で測るもしくは耳

専用ので測ってもそれも動く不安定


人間用の指で測るやつは無理らしいです。

はなちゃんはめちゃくちゃちっさいので

手を突っ込めば測れるかと思いました。


つくづくアホな飼い主でごめんね。


変な事ばっかり聞いて恥ずかしかったけど

はなちゃんの為なら頑張るわ!


同じお薬を1ヶ月分

頂きました。

1ヶ月はいい結果になりますように!



動物病院の待合室

先週、はなちゃんのワクチン接種をきっかけに

心臓病が発覚し

検査のために一旦預けて夕方にお迎えに行った。

1日中 雨降りの日で土曜日の夜診やから

患者さんはいないかな?とか軽く考えていた。


17時からの診察に17時にはすでに3組の患者さん

柴犬の見るからに老犬さんが2匹(飼い主さんは別)

ふわふわの白いポメラニアン


うわぁ〜これは待たされるなぁ…って一瞬で覚悟


正方形の狭〜い待合室、四隅にそれぞれ待機

首を項垂れてる柴さん、座っていても抱っこが大変そう…

手編みの小さい胸当てのようなベストのようなのを着せて貰っていて気になってると


ポメラニアンを連れた初老のご夫婦、奥さんが

「あら、手作り?」


「あ、そうなんです。すぐ転けるから怪我しないように…」

口数少な目に話す飼い主さんの

気持ちと優しさが伝わる。


その柴さんはおば様が1人で連れて来ていて

帰りに療養食のフード小さいのを2袋買って


「すいません、まとめて4つ買えばいいのに、いつまで食べてくれるか分からないんで…」

と申し訳なさそうに話して


柴さんを抱っこしたままお会計をして

フードを持って傘をさして帰って行かれました。


ポメラニアン連れのご夫婦の奥さんの方が

すごく明るくおしゃべり好きみたいで

聞いてないのにポメちゃんは腎臓が悪い事を話出したり動物を連れてないのに待合室にいる私と娘に


「ん?わんちゃん?」と聞いてくださったり


狭い待合室で気まずくならずに待っていられました。


その後、猫さんのキャリー2つを持った近所のおばちゃんっぽい雰囲気のおばちゃん登場。


またその人がよー喋る。


にゃ〜言うてる猫にも待合室の私たちにも 笑


そーこーして無事に診察室に呼ばれ

検査結果を聞いてはなちゃん抱っこして待合室に戻ったら


「いやぁ〜小さいね〜子犬?うちもマルチーズ飼ってたけどもっと大きかったよ?5キロはあったわぁ〜子犬か思ったわぁ〜」


「ほんでどーしたん?」


「うちもシーズーが心臓病なったわ〜小さい犬はどうしても心臓病なりやすいんかな、うちもお薬飲ませてたわぁ」


…って犬の話…今連れて来てるの猫さん2匹…


おばちゃんも先生に呼ばれて診察室へ…


「あ〜、先生!これで最後です。6匹全部ワクチン終わります!まだ他にもいるにはいるんですけど」って声が。


猫6匹居てはるんや!

他にもって何?野良猫さんの面倒も見てるとか?


…で今までにわんちゃんも飼ってはったって感じ。

そして、そのわんちゃんは今はもういない感じ…


なんか、でも、


どの子の事もしっかり面倒みて愛情注いで見送って

今も沢山の命のお世話をしてるんやなぁ…って

おしゃべりな動物好きなおばちゃんから元気を貰った気がしました。


さて、今日ははなちゃんの再診日。


4種類のお薬が始まり1週間、

血液検査をして腎機能に問題なければ

まとめて1ヶ月とかお薬を貰うようです。


今日はあの狭い待合室が空いてるといいなぁ。