nonnon0401のブログ

愛犬との生活について記録 plus

新たに通う動物病院

2020年11月16日まで

脳疾患による認知症で苦しんでいたのんちゃん、

のんちゃんに限らず家の犬達は

家から1番近い動物病院に長年お世話になっていました。

外耳炎やぎっくり腰、子宮蓄膿症、臍ヘルニア、

誤飲……

毎年のフィラリア検査と投薬、血液検査


1番近い動物病院、

先生がかなり個性的な雰囲気をお持ちの方で

話し方は優しいし怒らないしニコッと笑ってもくれる

だけど どことなくちょっと怖い。


のんちゃんが認知症で苦しんでいた時

「これはもう介護です。頑張ってください。」

診察室内の 気の毒にね〜って感じの雰囲気に耐えられない思いでした。

藁をも掴む思いで診察に行くし助けて貰った事も何回もあるんやけど私側から先生との距離を縮める事が出来なかったんです。


のんちゃんを預かってくれた老犬ホームのオーナーさんが言ってた言葉で通う動物病院を変える決心をしました。


「お母さん、動物病院の先生はみんな変わってるで!人間と違って自由診療やし、老犬の介護となると親身に診てくれへん先生もいっぱいいるよ。色んな先生に診て貰って自分に合う先生に会えたらラッキーやと思う。」


そこで、家から2番目に近い動物病院に行ってみることにしました。

のんちゃんを診て貰う事はできなかったけど


まずは予防接種に行き診察券作りから。


2020年は狂犬病ワクチンの集団接種が中止になり

各自 動物病院で接種となって

のんちゃんの認知症の事で行きそびれてしまいました。

だからのんちゃんを老犬ホームに預かって頂いてから

やっと身動きが取れるようになり

遅ればせながら家の3匹のうち2匹を連れて行きました。

建物は古い一軒家で以前から動物病院やったけど

前の先生が高齢になり引退されて

若い先生が引き継いだ?

先生の苗字が違うので血縁関係での引き継ぎではないようです。


建物古いし待合室めちゃ狭いし

診察室内も物が沢山あって雑然としてて

半信半疑な気持ちで待っていました。

ただ先生が若いだけあって予防接種のネット予約ができました。


12時の予約やったけど待合室にまだ4組くらい待っておられて狭くて居場所がない。


予約やったからすぐ呼ばれて

体温測って聴診してくれました。

体調の事も聞いて

歯や耳も診てくれました。

ビックリしました。

前の病院では体温を測られた事も聴診をしてもらった事もなかったんです。


その時は

心雑音の指摘はなく

「心臓の音も問題ありませんね」って言って貰った記憶があります。


あれから2ヶ月半ほど


今度は6種混合ワクチン


「かなり大きな心雑音があります。すぐ検査をする必要があるので良かったら今日このまま預からせて頂いて、夕方お迎えに来られますか?」


この2ヶ月半でそんな事になってるなんて思いもよらず…


だけど動物病院を変えて新しい先生に診て貰って

早期発見できたのかと思う。

前の先生ならワクチン打って終わりでした。


レントゲンの結果


「音を聞いた時はもっと心肥大していると感じましたが思っていたよりは大きくなかったのと 肺野は綺麗で気管も圧迫されることなく綺麗に映ってますね、

ちなみにお腹もご飯をしっかり食べてるのが解りますし ここにコロコロしたいいウンチも見えてます。」


超音波検査の結果


難しい話、数値ばかりで書けないですが

左右どちらの弁も結構な逆流があることが判明してます。


全く咳をしてないのが不思議なくらいらしいです。


お薬の説明も十分にして頂きました。


心臓のお薬は高い物が多く

やめることも出来ないこと

体重が軽いから量は少ないけど

1ヶ月で1万円は超えること

1ヶ月に1回は今日のような検査が必要であること

検査代は8000円程でした。


はなちゃんのために!

もちろん通院してお薬飲ませる覚悟はできてます!


実は

1月23日土曜日は6種混合ワクチンに行く予定ではありませんでした。

23.24日は娘とLIVEに行く予定やったけど緊急事態宣言で延期になったので

予定を繰り上げて連れて行った経緯もあって


はなちゃんの病気に早く気付くための色々な出来事やったのかなって思う。


のんちゃんのおかげとも言えるし

私たちはラッキーやったんやと思って

はなちゃんの心疾患に向き合おうと思います。



のんちゃんとはなちゃん

2020年の6月