ブログを通してのんちゃんを事を想って悲しんでくれた方がいてくれました。

コメントを読む度に

その言葉に涙が止まらなくなります。

でも、そうやって素直にぐしゃぐしゃに泣いてしまう事が

自分とって癒しになると感じます。

その瞬間、素の自分になれます。

本当にありがとうございます。

なぜなら

人前では平然とのんちゃんのいきさつを話してしまうからです。

仕事を休んで個別葬をさせて貰ったので

みんなにお礼を言って簡単にどんなだったかを説明する必要がありました。

のんちゃんが亡くなってまだ2日やのに

人前で感情を隠して喋ってるってね、

それができる自分がつくづく仕事人間で嫌になる。

のんちゃんが亡くなった次の日、

仕事を休ませて貰って

娘も高校を休ませて

本当の旅立ちへと向かいました。

のんちゃんを触れなくなるのが寂しくて

その境目にいる当日、

変に明るく話し掛けてみたり

何度も何度も撫でて

今のうちに

今のうちに

今のうちに

今のうちに

ってね、

2年くらい前かな？

目頭にイボができちゃってたから

反対側を上に寝かせれたら良かったけど

仕方ないね、

寝てるようにしか見えない。

触れなくなるのは辛いけど

例えば保冷剤で1日伸ばしたりは考えなかった。

逆に冷たい硬いままなのも可哀想に思った。

亡くなった日の夜にホームにお迎えに行って

朝までは考えもつかなかったけど

のんちゃんの自慢の綺麗な毛を触ってると

この毛を触れなくなるのはやっぱり寂しいと思って

自分と娘の分に少しずつ2束

お守りに残すことを思いつきました。

結果、めっちゃいい!!!

残しておいて良かったよ。

最初はのんちゃんの匂いがして

フガフガ嗅ぎまくってたけど

今は匂いはなくなっちゃいました。

それでも癒されます。

考え方は色々あると思うけど

毛の長い子は良いかもです。

火葬の予約は13時からでした。

老犬ホームのオーナーさんが

11時過ぎにのんちゃんのために

お花を届けに来てくれました。

老犬ホームで旅立った子はみんな

レインボーフラワーを首に付けて行くそうです。

レインボーフラワーは

いつものお店でしか買えないという事で

オーナーさんが直々に買いに走って届けて下さいました。

最後の最後まで大事にして貰って良かったね。

レインボーフラワー、

虹の橋を渡るからかな？

のんちゃんもレインボーフラワー貰って

幸せやね！

あと、花束も

その子、その子に似合う色で選んでくれているそうで

のんちゃんは

ピンク色の花束でした。

実はのんちゃんには

メンバーカラーがありまして

(うちの子はみんなジャニーズみたいに 笑

小さいうちからメンバーカラーを決めて首輪とか小物を色分けしてます)

ピンクなんです。

さすがオーナーさん！

おっとりで優しい顔の

のんちゃんなのでイメージして頂いたのかな。

そして、

レインボーを首に付けた

最後の写真です。

可愛い