nonnon0401のブログ

愛犬との生活について記録 plus

動物病院の待合室

先週、はなちゃんのワクチン接種をきっかけに

心臓病が発覚し

検査のために一旦預けて夕方にお迎えに行った。

1日中 雨降りの日で土曜日の夜診やから

患者さんはいないかな?とか軽く考えていた。


17時からの診察に17時にはすでに3組の患者さん

柴犬の見るからに老犬さんが2匹(飼い主さんは別)

ふわふわの白いポメラニアン


うわぁ〜これは待たされるなぁ…って一瞬で覚悟


正方形の狭〜い待合室、四隅にそれぞれ待機

首を項垂れてる柴さん、座っていても抱っこが大変そう…

手編みの小さい胸当てのようなベストのようなのを着せて貰っていて気になってると


ポメラニアンを連れた初老のご夫婦、奥さんが

「あら、手作り?」


「あ、そうなんです。すぐ転けるから怪我しないように…」

口数少な目に話す飼い主さんの

気持ちと優しさが伝わる。


その柴さんはおば様が1人で連れて来ていて

帰りに療養食のフード小さいのを2袋買って


「すいません、まとめて4つ買えばいいのに、いつまで食べてくれるか分からないんで…」

と申し訳なさそうに話して


柴さんを抱っこしたままお会計をして

フードを持って傘をさして帰って行かれました。


ポメラニアン連れのご夫婦の奥さんの方が

すごく明るくおしゃべり好きみたいで

聞いてないのにポメちゃんは腎臓が悪い事を話出したり動物を連れてないのに待合室にいる私と娘に


「ん?わんちゃん?」と聞いてくださったり


狭い待合室で気まずくならずに待っていられました。


その後、猫さんのキャリー2つを持った近所のおばちゃんっぽい雰囲気のおばちゃん登場。


またその人がよー喋る。


にゃ〜言うてる猫にも待合室の私たちにも 笑


そーこーして無事に診察室に呼ばれ

検査結果を聞いてはなちゃん抱っこして待合室に戻ったら


「いやぁ〜小さいね〜子犬?うちもマルチーズ飼ってたけどもっと大きかったよ?5キロはあったわぁ〜子犬か思ったわぁ〜」


「ほんでどーしたん?」


「うちもシーズーが心臓病なったわ〜小さい犬はどうしても心臓病なりやすいんかな、うちもお薬飲ませてたわぁ」


…って犬の話…今連れて来てるの猫さん2匹…


おばちゃんも先生に呼ばれて診察室へ…


「あ〜、先生!これで最後です。6匹全部ワクチン終わります!まだ他にもいるにはいるんですけど」って声が。


猫6匹居てはるんや!

他にもって何?野良猫さんの面倒も見てるとか?


…で今までにわんちゃんも飼ってはったって感じ。

そして、そのわんちゃんは今はもういない感じ…


なんか、でも、


どの子の事もしっかり面倒みて愛情注いで見送って

今も沢山の命のお世話をしてるんやなぁ…って

おしゃべりな動物好きなおばちゃんから元気を貰った気がしました。


さて、今日ははなちゃんの再診日。


4種類のお薬が始まり1週間、

血液検査をして腎機能に問題なければ

まとめて1ヶ月とかお薬を貰うようです。


今日はあの狭い待合室が空いてるといいなぁ。