11時間の徘徊の後、
10月31日㈯
のんちはまた異様な徘徊モードに入っちゃって
11時間回り続けました。
今までは2時間、5時間、と記録を更新しながら
復活をしてくれてたけど
11時間というのはダメージが大きい。
変な捻転のような格好でダウンした姿を見た。
こんなになっても息をしているし
心臓が拍動し続けている。
ブルブル震えもあるし
ハァハァ息が上がったりもしてて
もう、我が家での9時間から10時間の留守番は無理
仕事を辞めてのんちのそばにずっといたいのに
現実問題として娘の大学費用を稼がないといけないし
自分の老後の費用も稼がないといけない
定年退職金を放棄できるほど貯金もない
でものんちを長時間、留守番させることができない
私は意を決して
前々から調べて連絡が取れるようにお願いしていた
隣の市の老犬ホームさんに見学のお願いをしました。
幸いな事に
11時間の徘徊の次の日に老犬ホームのオーナーさんに話を聞いて貰うことが出来たんです。
心配と不安で押しつぶされそうな気持ちやったから
泣けてしまって喋れなくなって
「すみません」って言ったら
「ぜんぜん、いいですよ、自分も同じ状況で助けて貰った経験からホームをやってるので気持ちは解ってるつもりです」って言って頂いて
だけどまだこの時は葛藤していて
迷いがあって
罪悪感もあって
私はのんちをどうしようとしてるのか?
人にお任せして楽になろうとしてるのか?
ちゃんと最後までお世話できないなら
なんで安易に家族にしたのか?
だけど、
11時間の異様な徘徊を見て
プロの力が必要やと思いました。
あと、獣医師のセカンドオピニオンなども
飼い主だけでは判断が難しいと思います。
ホームのオーナーさんが
「お母さん、今日はちゃんと朝まで寝て、明日はしっかり仕事して 次の日は買い物に行って、それから、のんちゃん何してるかな?って思えばいいよ」
って言ってくれました。
それでも
気を付けないと泣けて仕方ない時間が過ぎました。
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