原因が判明
まずは犬の体調不良で仕事を休ませて貰ったこと、
ほんとに感謝。
休む決意をして良かった。
セカンドオピニオンも考えてたけど
今まで通ってた病院、先生を信じて診察に行って良かった。
今日は血液検査をしてもらおうと思ったので絶食で行きました。
今までは
痙攣=脳の不具合、老犬なのでMRIは無理
徘徊=認知症
治療は痙攣を抑える薬と発作時用の座薬
ということで血液検査に至らず。
でも前回の受診の時に
1度血液検査した方が今後、薬を変える時には肝機能なども診た方がいいですよ。って言われたことが気になって今日は血液検査をお願いしようと思ってました。
そしたら白血球が5万超えててすごい炎症を示し
貧血もありました。
どこに何が起こってるのか?ということで
レントゲンとエコーをして頂くことに。
結果、両方の副腎がすごく腫れている事から
クッシング症候群を疑う、
そうだとしたら
徘徊の症状も脳下垂体の腫瘍由来での
クッシング症候群ということで繋がるとのこと。
幸い、肝機能、腎機能は良好で
レントゲンでも心臓、肺共に問題ない。
クッシング症候群の合併症の高血糖もない。
ホルモン(ステロイド)が過剰分泌している状態なので
ステロイド投与はしない。
抗生物質で炎症を抑えて効果があると貧血も改善することが期待できる。
あとできることとしたら脳圧を下げる点滴
でも今日のところは内服で効果を待つということみたい。
検査も説明もめちゃめちゃ丁寧に時間使ってしてくれました。
平日で雨で他の患者さんが少なくて助かった。
先生のながーい説明の間、
看護師さん達がのんちを預かって寝かせてくれてたら
あれだけ大騒ぎやった夜中が嘘のよーに
爆睡(;゚Д゚)!可愛らしい毛布まで掛けてもらってた。
昼夜逆転なので眠剤(ジアゼパム)も処方して貰って
総額 2万弱……
やばい、冬のボーナスまで人間はケチケチで生きないと……
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